WEB2.0と世間で騒がれた時期に竹の子のように乱立したサービス群。
その幾つかを自分も使い日々のネットライフ?を満喫?し、恩恵を受けている。
今日、交通事故で死んだとする。
その瞬間、自分の時間はフリーズし、先に進むことは無い。
1ヶ月、半年、1年、みんなの記憶からも段々と消えていく。
しかし
Gmailはメールを届け、
Twitterは知人の呟きを伝え、
mixiは知人の日記の更新を伝え、
Tumblrはネタ画像を教え、
yahoo auctionは掘り出し物の出品を伝え、
amazonはオススメのアイテムの発売を伝え、
youTubeは面白チャンネルの更新を知らせてくれる。
これらのサービスからの参照が存在している間、開放(成仏)されかなったりしたらなんか切ない。
月: 2009年5月
懊悩日記 5/23-24
近所にコスモスが咲いていたが、コスモスってこの時期に咲くんだっけ?
土曜日
ちょっとPCから離れ、紙と鉛筆と頭でモンモンとデザインを考えてみた。
夏服を買ってみた。
日曜日
嫁の大学時代の友人が子供と一緒いに家に遊びに来ていた。
仕事の合間にちょっと遊んだけど、丸々としていた。一歳前はあんなに丸々していたんだなぁ・・と再認識。あっという間に子供は大きくなる。マイソンは子供と遊ぶというよりも、大人に対しての自己アピールが中心のようだ。理由は不明。
夜に突然豪雨と雷。
ミスターブレインというキムタクのドラマを見た。出演者が豪勢だった。あれはやっぱ茂木さんをイメージしているのだろうか?ちょっとうっとおしかった。特に茂木さんは関与していないようだけど・・。香川照之はいい役者だなと改めて思った。
最近太ってきた気がする。
体重計が無いので詳細は不明だけど・・・。
ズボンがきつい。
Windowsでssh
ここ3,4年ぐらい、開発中のテストサーバのアクセスにsshが用いられることが非常に多くなった。セキュリティ対策と言うことなのか分からないが、とりあえず増えた。今なんて80%ぐらいsshである。(+IP Filtering)
MACだとFetchとかでそのままsshアクセスできるらしいのだが(そもそunixだし)、Windowsではそうもいかない。DOSプロンプトとかでやろうと思えばできるのだろうが、GUIに浸ったわが身には辛い。一応WinSCPというソフトが存在するのだが、これがえらい使いにくい。2バイト文字に対応してないし、なんか挙動が良く分からないし・・・。
でもまぁこれしかないので止む無く使っていたわけですが、先日使用しているFTPクライアントNext FTP をバージョンアップしたらsshが使えるようになっていた。
秀樹感激!
ということでFTPもsshもみんなまとめて一つのファイルで管理できるようになって、ちょっとすっきり。
NOKTON 50mm F1.1
コシナがBESSAシリーズ10周年を記念してNOKTON 50mm F1.1を6月にリリースだそうです。NOKTONは35mmでF1.2が存在していたけど、F1.1とかちょっとすごいです。
ノクトン50mm F1.1
開放した場合最短撮影距離1mに対して、被写界深度がどれくらいになるのか正確なところは分からないですが、昨日ワタル先生と話していたら7mmぐらいじゃないかと言っていました。(まぁ深くても1cmちょいだと思いますけど)
レンジファインダーで被写界深度7mmとか目測でピンを合わせるのがとっても難しそうです(汗
VMマウントのBODYもってないので別に購入しませんけど、SIGMAさんがフルサイズレンジファインダーモデルをリリースしてくれたら買っちゃいそうです。
途方に暮れたが実はそんな必要は無かった
DP2にフードアダプター HA-21をつけてワイドサーキュラーPL フィルタを付けていたのですが、先日Close-up Lens AML-1を購入したのでさっそく装着してみた。
で、PLフィルタを手に持っているわけにもいかないので、何も考えずにフィルタをAML-1に付けて撮影。で、AML-1を取り外そうとしたらフードとレンズの隙間に指が入らずPLフィルタの奥に指がとどかず、サーキュレイターがクルクル回って、フィルタもマクロレンズも取れない状況に。
うきゃー。
裏側からマクロレンズのレンズ面を抑えてはずすか、それともマクロレンズはフードとセットで管理して、通常撮影用にフードとフィルタをもう一式購入すべきか?と数時間モンモンと・・・。
で、ふとフードアダプターの口のところを回したら、フードアダプターが2つに分解できたw
ということで無事解決。バラバラにするとこんな感じ。
同じ症状で途方に暮れている人はほぼ皆無かもしれませんが、誰かのために一応エントリーしておく。
気づかぬうちに
傲慢になっていた
尊大になっていた
反省。
反省だけならサルでも出来る。
やるべきことをキチンとやる。
当たり前のことだけど
それをキチンとやる。
まずはそれから。
小雨の降る中、保育園の保護者会の集まりで朝イチから品川水族館へ。
イルカショーをみて、アシカショーをみて、みんなで食事。
マイソンは放浪癖が強いのか、室内で遊ぶ他の子供たちを尻目に、すぐにドアを開けて脱走を計ります。何度目かの脱走で連れ戻したらお漏らしをしました。マイソン曰く、「トイレに行きたかったのに、パパが連れ戻した」とのことです。いやー脱走とおトイレ行ってくれなきゃ区分できないよ。いわゆる狼少年だよ。
まだ新参者なので、なかなか子供と親が(ついでに名前も)一致しません。特に子供の場合保育園とかで話していても苗字を呼ばないので、親が苗字で挨拶しても誰の親なのか良く分からない。ドキドキします。
昼過ぎに現地解散して、帰宅。昨日からの疲れて結構早い時間にダウン。
朝早めに事務所に来てコリコリ仕事。
写真は水族館のパンフレットをイルカに読ませようとしているマイソン。
METHOD / public image
土曜日は仕事の合間をぬってMETHODに行ってきました。(といっても3時間目の I am robot and proudから)
2006年のマイベストアルバムに選ばれたI am robot and proudをこんな形で聞けるなんて!しかし会場の音響が悪すぎて悲しかった。
4時間目のGT伊藤さんと辻川さんの対談はお互いに質問の応酬になり(伊藤さんが一生懸命軌道を補正していたw)、後半は可能性の話と言うか伊藤さんからの辻川さんへのレクチャーみたいな雰囲気だった。
5時間目のユーゴさんと富野さんの話は、やはり富野さんのオレ節が炸裂して非常に面白かった。ユーゴさんがあそこまでアタフタするのもWEBの世界では見られない光景だ。しかし富野さんはすごい。ユーゴさんの話のフリに対し、まず自分の結論から話し始め、その後詳細について語り始める論法はすごい。経験値の違いも当然あるのだろうが色々なことを深く考えつくしているのだと思う。一般的に公開ライブ討論とかその場で組み立てているなぁと感じる対談が多い中、異色だった。
才能の無い人間に才能があるように感じさせるAdobeの罪を説いている最中、後ろでAdobeの方々が苦笑されていましたが・・・汗
それでも本当にクリエイティブに対して真摯なというか原理主義的な思想は、今のプロとアマチュアの曖昧なご時勢で非常に明確であり、現実的なように思いました。色々感じるところはありましたが(身につまされる部分も含め)、その辺はこの対談の内容がどこかで公開されると思いますので、各人で確認していただければ・・・。
しかし富野さんがあるレクチャーでユーゴさんのコンテンツを生徒に見ておくようにと言っていたエピソードは、ユーゴさんとしてはうれしいだろうなあと思った。(後でユーゴさんと話していてもそんなことを言っていた)
あと富野さんがCGと実写の融合した映画として非常に勧めていたのがアメリ。ユーゴさんは主人公の前髪が揃っていてかわいかったという記憶しかないそうだけど、まぁオレもあまり覚えてなかった。レクチャー中に富野さんの言っていた部分を注意してもう一度見てみようと思う。個人的にはJean-Pierre Jeunetはデリカテッセン の方が印象につよい。(エイリアン4はウィノナ・ライダーがでていたという記憶ぐらいしか・・)
その後伊藤さん、イメソの方、髙木さん、イム、ムラケンさん、よこさんと六本木の韓国料理屋で食事して、その後事務所に戻りコリコリ仕事。