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Jan 242011

複数のGoogle Accountを使い分ける方法(模索)

なんだかんだ用途に合わせてGoogle Accountを切り分けていたら、いつのまにやらアカウント数が6個にも増えていた。
加えてGoogleアカウントの管理方法がちょくちょく変わって、複数Gmailの切り替え(Gmail Manager)とか、Gmarksの管理が挙動不審になったので、アカウントの管理を見直すことにした。

GmailのアカウントがGoogle公認で複数管理できるようになったのだけど、上限が3つということで、何か他の管理方法が無いか模索してみる。


Firefoxでの管理方法
  1. プロファイルマネージャーの起動
  2. 元々FirefoxはNetscapeのころからprofile管理の機能を持っていますが、メニューなどから起動することはできません。起動オプションに"-p"を付けるか、アプリケーション実行で"firefox.exe -ProfileManager"で使用できます。これで新規profileを作成して、各profileに1つずつGoogle Accountを割り振る。(bookmarkやらexztensionなどは継承されないので、プレーンなFirefoxからの設定になります)

  3. 起動時のプロファイルマネージャの常時起動
  4. アプリケーションのメニューのFirefoxの起動アイコンの「リンク先」に"-p"オプションを付与してやると、毎回起動時にprofile選択のダイアログが表示されるので、そこでFirefoxの起動時に毎回profileを選択して起動するように設定

  5. 各profileの設定
  6. あまり使用しないアカウントには最低限のexztensionをインストール。自分の場合は"google tool bar"と"Tab mix plus"の2つぐらい。

  7. profileの判別
  8. 自分がどのprofile使ってるのかよく分からねえよ!ってのはprofile毎にthemaを変えたりすることで対応。(6個もあると正直覚えられないですが、幸いFirefoxのテーマは腐るほどあるので・・・)

  9. 利点
    • Google Accountに連動しているexztensionの動作が安定
  10. 問題点
    • 異なるprofileのFirefoxを同時起動できないということで、都度終了させて起動ってのはちょっと面倒。異なるprofileで見ていたページをメインアカウントにブックマークしたい時とかFirefox再起動してprofile変更とか・・・。
    • 同期はやはりSyncベースなるのだけど、まぁ全アカウントでSync設定して問題ないのか?よく分からない。まぁSyncのアカウント管理とかも面倒なのでメインアカウント以外はやらないけれど
  11. 参考サイト

設定はしたものの、複数profileの同時起動ができないっつーのは使用条件が限定されていて使いにくかったので、Firefoxはメインアカウントで使用すると割りきり、Chromeでアカウント管理できないかトライしてみる。

Chromeでの管理方法

Chromeには機能としてprofile管理の機能は持っていませんが、起動時のオプションでユーザデータを指定して起動することができるので、それを用いて複数アカウントを管理するようにしてみる。

  1. Chromeの格納場所
  2. Windowsのバージョンによって配置場所が異なりますが、[ユーザドキュメントフォルダ]以下の"Local Settings\Application Data\Google\Chrome"(*隠しフォルダ)の中にChrome一式格納されています。

  3. ショートカットの作成
  4. "Application"フォルダの中に入ると"chrome.exe"があるので、それのショートカットを作成。
    作成したいprofile nameを"hoge"とした場合、ショートカットのプロパティを開いて、"リンク先"に以下のパラメータを追記。

    -user-data-dir="..\..\User Data\hoge"
    (参考にしたサイトでは"Default"をコピーして、リネームしてからprofile生成という手順を記載しているものもありましたが、空でも問題なかった)

  5. profileの作成
  6. ショートカットからChromeを起動すると、そのprofileが追加されて"User Data"フォルダの中にその名前のディレクトリが生成されます。

    パラメータの書式に関しては、色々なタイプがありましたが" --user-data-dir"だとか、プロファイルの参照をフルパスで記述していたりとか、色々エラーが出たので、自分の環境では上記のパラメータで動作したという感じです。

  7. 各profileの設定
  8. で、それぞれのprofileのChromeにGoogle Accountの同期設定をして、Gmailのアカウントを記憶させて設定は完了。

  9. ショートカットの管理
  10. ショートカットの名前を各profileの名前に変えて、デスクトップとかに配置。
    気力があればアイコンなども変えてみればイイ。

  11. profileの判別
  12. 起動しているChromeのウインドウがどのprofileなのか?はFirefoxと同様Themaを切り替えて対応。
    しかしChromeはFirefoxに比べてThema数が少ないのが難点。もし自分で作る気力があるのであれば、作ればイイ。(自分で作ったものが設定できるのかしらんけど)

  13. Chromeの利点
    • 複数アカウントを同時起動できる。これはでかい。
    • 基本的に軽い。メインアカウント以外はメールチェックぐらいしかしないので軽さが命。
    • FirefoxではSyncを用いても無理だと思うのですが(試してない)、ChromeはGoogle Account同期させていると他のPCで動機させると自動的にThemaも同期してくれるのでラクチン。
    • Bookmarkとかも勝手に同期してくれる。(Firefoxだと要Sync)
    • サイトのアプリケーションもprofileレベルで管理できる。(利点になるのかはまだ不明)
    • 正直ThunderBirdとかのメールアプリは要らない。Gmail をアプリ化してしまえば最強かと・・
  14. 参考サイト

ということで、現状の結論としては

  • FirefoxはメインのGoogle Account とだけ関連付け
  • サブアカウントはChromeのprofileを切り替えて使用
ということになりました。
もっと快適な使い方があるのかもしれないけれど、とりあえずこれでしばらく使ってみる。

このChromeのprofile管理を使ってみると、以前に書いたapeirophobia: google chromeをより体感できる。将来的にアプリケーションの管理などもGoogle Account + Chromeでできる土壌は完成しつつあるんじゃないかしらね・・・。
すごいねGoogle。就職したくなるわ。

2 Comments

読みづらい・・・orz

2013年時点のChromeの設定方法について追記しました
http://blog.img8.com/archives/2013/10/005827.html

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