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Jan 052012

進化のために進化しないとか

アブラムシは春から夏にかけ卵胎生単為生殖により自分と同じ雌を産む。つまり自分のクローンを生成することができる生物である。クローンしか産まないわけではなく、秋になると雄が産まれるようになり両性生殖(卵生)を行うのだそうだ。これを周期性単性生殖(完全生活環)というらしい。このような進化を遂げた原因が生物的な弱さに起因するのか、外敵(天候含む)との関係にあるのか見当つかないが、彼らはこの手法で2億7000万年地球上に存在し続けている。

話が飛躍するが、最近のSNSのShare機能やクラウドストレージの普及により、情報の基点となるWebページ(URL)から切り離された状態で情報が伝播していく様をみているとアブラムシを思い出す。

この現状は
・コンテンツホルダーは伝播した情報に対して更新を適応できない。
・第三者による情報の更新(両性生殖)を防げず、確認することもできない。
というネガティブなものが考えられるが、「予想もつかない新しい展開(進化)が産まれるかもしれない」「ユーザの手元の中で突然進化する」という逆の見方もできる。

音楽ではRimix文化として既に定着しているし、MAD系なんてものもその一例だろうと思うが、まぁ何かしらユーザの意図的な行為の介入を必要とする。情報という形だと簡単にいえば「引用」なのだろうけれど、もう少し発信者の制御下におきつつ、無意識によって変化したりできないものかしら?と思ったりする。

ブログパーツ、ページ更新でいいじゃないと言ってしまえば「はい、それまでよー。(by 等)」なのだが、故人端末が場所を固定されたPCから人と共に移動するデバイスへと変化している現状で、鮭のように川からネットの大海へ放流し経験、淘汰を経て1年後に戻ってくるような、そんな情報としての変化ができたりしないものかしらねぇととてもボンヤリと思ったりする。

実は「ウイルス」ってものが漠然とイメージしているその形に一番近い。
スマホのアプリってのもかなり近いんだけど、そこまで自由度は高くないのだけど。

新年早々意味不明なまとまりのないエントリーを書いてしまった。

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