November 2012 Archives

Nov 302012

「導線」と「銅線」

先日エントリーした「apeirophobia: 「動線」と「導線」」を自分で改めて読んで思ったのだけど、電気を流す方は「銅線」で良いんじゃないか?

金とか銀とか使う場合があるから「銅線」じゃダメってことなのかしらね?
そんな事言ったら「銅像」だって別に銅じゃない場合もあるだろ。
そゆことじゃなくて・・?

格闘する「む」。

Twitter

格闘する「む」。 逆結びスタイルは伝統の「む」たちと較べるとやはり異端だ。 でも新しくて新鮮に見えるオールドな「形」にフィニッシュさせたい。 Gデザイナーは伝統のスタイルだけで100%満足しきってしまうのだろうか? pic.twitter.com/O6rjqGTb

藤田さんがまた面白そうなことをしてらっしゃいます。
楽しみです。

「動線」と「導線」

Web siteでユーザがページ移動する経路を「動線」と呼びますが、同じ発音の「導線」という言葉もよく使われています。
本来「導線」は電線のことだから間違いだという話なのだけど、意図的に人をこちらに導きたいという意図を含んだ場合「人を導く線」という意味では「導線」という言葉でも意味は成立しているように感じます。
そして、実際に百貨店業界では「導線」が「客を誘導する線」という意味で使われているそうです。

「導線」という言葉が客誘導的意味で使われているのが確認できるのは、約35年前の1978年に日経流通新聞だそうで、松屋銀座改装記事中で「菱形導線(建屋筐体に対して通路を菱形に設定したということらしい)」という言葉が使われているそうです。
その松屋銀座の成功を機に、その後百貨店業界に「斜め導線」ブームが到来し、以降「導線」という言葉は百貨店業界で使われ続けているとのこと。
なので、1978年以降において「導線」を「動線」の間違いとして使っているという理屈は「辞書に載っていない」というだけの話で、正しい表現では無いのかもしれないですが・・・

そういう言葉に潜む意図的な部分を鑑みると、Web siteは建築物的(動線派)でありつつも、百貨店的(導線派)な面もあり、目的別にどちらを使っても正しいようにも思えます。

ちなみに英語で「動線」はtraffic line、circulation、flowとかいう感じですかね?一方、「導線」は翻訳では電線以外ではlead tracksとか出てきますが、ちとこれが意味するところはよくわからないです。leading lineは製図の引出線ですからまた違うんですが、guidepathとかが適当なんですかね?

そういう意味では「導線」ではなく「誘導線」って言い方が適切なのかもしれないです

Nov 272012

RGB colorspace atlas

RGB COLORSPACE ATLAS - Blue Axis from Jonathan Turner on Vimeo.


tauba auerbach: RGB colorspace atlas | designboom
american artist tauba auerbach presents the 8 x 8 x 8-inch hard-back cubes illustrating the RGB color scheme in a page-by-page
medium. a digital offset print on paper with airbrushed cloth cover and book edges create a colorful reference volume of all the
colors in existence. the special binding was co-designed by the artist herself in collaboration with daniel e. kelm, and were printed
at wide awake garage, an independent bookbinder, with help from leah hughes.

カラーキューブ関係で調べていたら発見。これはすごい。欲しい。
ちょっと8inchキューブってのが予想外にデカイ気はするんだけど・・・

制作した人はTauba Auerbach
名前の響きからは東欧とかそんな印象ですが、アメリカのアーティストの人みたい

IROMIZU

Photo
田中一光展で販売されていた中川ケミカルのサンプル。
後日購入しようと思い、ネット上で探していたんだけど、見つからない。
展覧会特別版だったのだろうか・・・?
多分IROMIZUのサンプルシートだと思うんだけど、違ったかなあ・・・

企画展「田中一光とデザインの前後左右」に掲載されているのとは違って、もっと分厚いやつで4000円ぐらいだったような・・

写真はたまたま展覧会に行く2日前に、アクリルのサンプル版でCubeを作り、色と形状の組み合わせで遊んでいた時の写真。これをもちっと拡張させたいなあって思っているのだけど・・・。

だれか田中一光展これから行く人いたら情報くださいませ。

Nov 252012

成功しなかったアップル製品たち

成功しなかったアップル製品たち:ギャラリー « WIRED.jp
成功しか目につかないので、Appleすげーってなるけれど、昔からAppleを知ってる人は失敗作がたくさんあることは周知の事実。ただ成功が半端ない成功っつーことで、その半端ない成功が3つアレば、もう十分って気もする。
そういう意味ではジョブスはやっぱものすごい。

個人的にはeMateやNewtonがとても好きだ。
多分失敗作なんだと思うけれども、今でもヤフオクで良いのが出品されないかウォッチしてしまう。
そういう失敗作でもマニアが発生するっつー不思議な力がApple製品には潜んでいる。(潜んでいないのもある)

顔出し看板

顔出し看板で記念撮影! WWGB×IMPOSSIBLEのインスタレーション « WIRED.jp

ツルカメ2周年の時に顔出し看板を作りたかったりしたんだけど、時間との関係で断念したりしたわけだけど、個人的には今のスマホからのShare文化には顔出し看板が最強だと思っていたりする。
やりたいことの一つ

漫画カメラ

漫画カメラ:無名のソフトウェア会社が大ヒットアプリを生み出せた理由 « WIRED.jp

さて、その「漫画カメラ」について、アプリそのものが語られることは多々あっても、開発会社について語られることはあまりなかった。開発したのは、全国的には無名ながら、創業29年という長い歴史をもつソフトウェア開発会社スーパーソフトウエア。インターネットもまだ生まれていない1983年に大阪で産声を上げたスーパーソフトウエアの本社(大阪オフィス)は、主に携帯電話やデジタル家電、金融ATM、航空・鉄道システムなど、組込み系ソフトウェアの開発に従事している。

メモメモ

Nov 242012

隙間産業

収納サイズ検索|無印良品ネットストア
この機能初めて知ったのですが、非常に面白い。
以前IKEAが隙間を埋める家具というアプローチでCMを展開してましたが、その時にこういう機能があったかわからないですが、「隙間を埋める」という行為の方向性を考えると、こういう重箱の隅までつつきまくるような機能は必須なんではないでしょうか??

「隙間の存在が許せない」
「隙間を家具で効率的に埋め尽くしたい」

そういう発想からイメージされるユーザ像。
彼らはこういうツールを用い、ジグソーパズルを解くように、隙間を埋めることに喜びを感じるに違いありません。
しいて言うならば、その隙間を埋めていく感がもっと視覚的に見えて、且つ獲得密度やらそういう労力によって得られた効果などがわかりやすく見えたならば、さらにその行為にカタルシスを感じるのではないかと思います。

っていや、まぁ自分のことではあるんですが・・・。

しかしあえてCNNで言われた言葉をここで書いておく
「われわれはターゲットユーザでは無い」

ということで、これから無印で買い物をします。

企画展「田中一光とデザインの前後左右」


行ってきました。
作品は良かったんだけど、あの21_21の大空間の中で観ることになんとなくの違和感があった。
なんでだろうな・・・。
あの濃度、密度の作品を一室に収めた空間への個人的なキャパオーバーってことかしら・・・?

セミトラさんのAD変換、その間にあえて挟んだ座標変換による、伝播・解釈の再認識と、分岐から派生していくであろう何か・・。没後10年たった今、これからの未来へ我々の道を示唆しているようで、ちょっと背筋を正してしまった。(解釈が正しいかはさておき・・・)

11/20までかとおもって滑り込みで行ったんですが、実は1/20までだったということで、まぁまだまだ2ヶ月近く開催されていますので、みなさん見に行くと良いのではないでしょうか。

Black Friday


今日はBlack Fridayです。
去年Amaxが展開したBlack Friday連動のキャンペーン"Small Business Saturday"がカンヌでグランプリを獲得しててましたが、今年もちゃんとやってます。
Small Business Saturday by American Express

こういうキャンペーンが経済文化としてその国に浸透していくのはバレンタインデーに似た感じで、プランナーとしてはとても誇りに思える仕事なのだろうなと思います。(実際浸透しているのかわからないけど)

ちなみに日本はどこも登録されていません。
ただハワイも登録されていないみたいなので、アメリカ本土だけが対象なのかもしれませんが・・・

なんかこういう将来へと続いていく素敵な企画ができたらいいなって思いますよ。
もちろんいい意味で

ref.
全米を席巻、アメリカンエキスプレスの中小企業支援プログラム。|三茶農園

Win8のUI

「Windows 8のUI、ユーザビリティを抑圧」:UI専門家が批判 - CNET Japan

まだ実際にWin8を触っていないので、なんとも言えないですが、書いてある内容は事前に得ていたWin8の情報から想像していた印象と同じ。

ただこれから将来どの方向性にシフトしていくか?踏まえると現在は過渡期とも言える状態なわけで、ヤコブ氏の10箇条

  1. システム状態の透過性
  2. システムと実世界の調和
  3. ユーザーコントロールの自由度
  4. 一貫性と標準化
  5. エラー防止
  6. 記憶より認知
  7. 柔軟性と効率性
  8. 美的で最小限のデザイン
  9. ユーザによるエラー認識、診断、回復を援助
  10. ヘルプとドキュメンテーション
を順守していると、ここ数年のスマホ、タブレット出現にともなう劇的な変化スピードについていけず死に絶えるしか無いんじゃないか?という印象です。

じゃあどーすればヤコブ氏に文句言われないのか?っていうと、Windowsの名前を継承しないで新しいOSとしてリリースしろってことなんでしょうけど、マーケティング的にWindows名を継承しないデメリットは計り知れないわけで、そういう部分に関しては、こういう時代の変革にはその将来のメリットも踏まえユーザがその二重性に対して納得するかしないか?なんじゃないかしら?とおもいます。

iPhoneでUIの浸透を済ませ、それをPC側にシフトしていくAppleのやり方は評価すべき戦略ですが、残念ながらMSはWindows Phoneも後発で、時間が無い。

ユーザビリティ視点で評価するとこういう結果になるのは当然だろうなと思いますけど、世の中はそれだけで成立しているわけでもなく、クジラが5000万年前にやっぱ海に戻るわって思ったように、その瞬間非効率で、無意味な行為だったとしても、遠い将来生き残るためには必要な行為だったかもしれないことってあるんじゃないかしら?と感じる勤労感謝の翌日であります。

注)ヤコブ氏の分析を否定するわけではなく、それも踏まえてね・・って話です。
あとアマゾンのWin8のサムネイルのカッコ悪さは何とかしてほしいなとも思います。

なんにしても、事務所の新しいWin8が到着しているので、それを触ってみようと思います。
(当然作業用マシンに導入するか?は要検証・・・)

Ref.
Windows 8 — Disappointing Usability for Both Novice & Power Users (Jakob Nielsen's Alertbox)
Flash critic to coach Macromedia - CNET News

子供を持つ家族の週末

Photo
子供ができますと、週末は疲れを癒したり、Weekdayに溜まった雑務を片づけたりとかそういう時間ではなく、子供のイベントに消費される日になります。

ちなみに先週
土曜日:自分の人間ドック、次男が階段から落ちて救急車で搬送される。長男のサッカー大会
日曜日:長男が突然嘔吐を繰り返す

あっという間に週末は過ぎ去っていきます。
願わくば子供を抱える親用に1日休日を設定していただきたいなと思ったり思わなかったり。

まぁこれも子供が10歳ぐらいまでの話で、それ以降は子供に相手されなくなり、再び自分の時間が寂しい感じで持てるようになるんだろうなと思いますが・・・。


GIFアニメの再生速度

実は違う。クロスブラウザでの gif アニメーション再生速度の合わせ方。 (フェンリル | デベロッパーズブログ)
なんとなくうすうすは気づいていたけれど、ここまで詳細に研究しててすごい。

15年ぐらい前、YahooバナーなどがGIFアニメ全盛だった頃に、カラーパレットの調整とあわせて、尺調整もミリ秒単位で作りこんでいたけれど、その時の時間基準って曖昧だったのだろうか・・・と今更ながら不安になります。(当時はIEぐらいしか対象じゃなかったというだけかもしれないですが・・・)

あれから時代はFlashへとシフトし、今hmlt5だとかで再びGIFアニメも復権しているから、このタイミングでのこういう記事なのかもしれませんが、CSS Sorite+CSSアニメ?みたいなプレイヤーシステム必須の形ではなく、ファイルスタンドアローンでのアニメーション画像フォーマットが出てくれればいいのにとおもいます。(単純にプレイヤーがブラウザの画像レンダーに内蔵されているだけって話ですが)

自分の記憶の中ではPNGのアニメーション形式とか存在してたんですが、どーも携帯だけの対応だったり(PNGアニメ作成法)、PNGを拡張した別フォーマットAPNG(Animated Portable Network Graphics - Wikipedia)だったりしたようです。
一応ソフト(フリーソフトの活用 Paint.NET プラグイン APNG ~アニメーションPNG作成~)も存在しているようですが、未対応ブラウザが多いようであまり現実的ではない感じ。

まぁLZWの特許期間が満了した現在、新しくAPNGに取り組むっつー必要性もないということで、APNGが普及しない2つの理由、2つの望み | YATA BLOGな状況なのでしょう。

ただ個人的にはフルカラーでのアニメーション画像はやっぱ欲しいし、仕様的にさらにもう一歩踏み込んで、時間軸で変化していないピクセルの情報を割愛した変位部分だけの情報を積層させるような動画的志向をもったフォーマットができたらなぁって思ったりもしします。
ざっくり言うと最終コマを基点とした差分情報だけを保持したレイヤーを上方向(時間の若い方)に積層させていくような構造で、時間の進行とともに、上からレイヤーを除去していくようなイメージですけど・・・。(すでにそういう作り方になってるのかもしれんけど)

ということでちょっとメモ

ID3 tag Error 0x8007000D

  • 新マシン切り替えや、HDDの切り替えなどでmp3ライブラリを移行した際に、ID3が認識されないファイルが出現。
  • WinAmpのID3 Editorなどでは情報が入力されているのに、Media Center等のMS系のプレイヤーではその情報が認識されない。
  • MS系プレイヤーでそれらのID3を更新しようとすると0x8007000Dエラーが発生して変更できない。
  • 我が家はMedia Center中心なので非常に不便。

ネットで調べると文字コードが原因とかで、解決方法は再リッピングという目眩がするようなアドバイスしか無かったので、放置プレイしてましたが、先日たまたま新しい解決方法を発見。


mp3DirectCut - editor to cut, fade, split and record compressed mpeg audio

元々は劣化無して無音部分のカットなどの編集をするためのソフトのようですが、その延長でID3も更新してくれるらしい。
幾つか試してみましたが、とても簡単に問題解決。
新しくID3をCDDBから取得しているというわけではなく、過去に自分がWinAmpで設定していたID3がMS系のPlayerで認識されるようになっている感じだと思う。
ID3の更新だけであれば、1ファイルずつ対応するのではなく、ファイルをどかっとD&Dしてバッチで処理して上書きってのが一番効率的なやり方かしら?とおもいます。


詳しい使い方は
MP3ファイルをロスレス編集することができるフリーソフト「mp3DirectCut」 - GIGAZINE
OKA-GARAGES Various Articles MP3 0x8007000Dエラーの修復

Nov 132012

予測される未来

大統領選でニューヨークタイムズのネイト・シルバーの数理モデル予測が全50州で的中―政治専門家はもはや不要?

しかしシルバー・モデルが与えるもっとも大きく、破壊的な影響は、伝統的な選挙キャンペーンや政治評論はもはや選挙結果に決定的な影響を与えることはないという事実が明らかになってしまうことだ。

セオリーを覆すという希望が進歩の一要素ならば、その希望の火を吹き消すこのモデル予測の開発も希望から生じ、この予測を無効化する希望が次の活力になるという、なんとも言えない無常を感じる。


人は目を閉じ道化のように踊ったほうが幸せなのか?
厨二病なモヤモヤが膨らむ良記事。


おそらくこの予測が外れた日、多くの人は再び希望を見出すのだろう。

Nov 042012

物欲メモ

エクスペンタブルズ

スタローンが作った豪華出演陣で話題になった映画。
興味もなかったが、たまたまテレビで放送されていたので観てみた。

豪華な出演陣ということで、ブルース・ウイリスやらシュワルツネッガーが出演しているのだが、5分程度のチョイ役だった。しかも本当に二人を出すためだけのシーンで全く必要ない。完全なるウンコシーンである。豪華出演陣を期待して見に来た人はここで帰って良い。

話の内容は非常に適当。
ヒロインも普通のおばさん。
コマ割り密度も激しく、バタバタしている。

ただ、格闘シーンはクラヴ・マガな感じで非常に良い。
本当にそれしか良くない。

Search and Archives