Recently in Note Category

Nov 052014

「ユーザのため」は何のため?

「ユーザのため」という耳触りの良いオウムのように連呼される言葉が、自分が生き残るための戦術の一つに過ぎないことを失念した先には落とし穴が多数出現してくる。
日本人には自己犠牲、滅私奉公を美徳とする文化傾向があるので、感覚的にそれと混同することで一種の陶酔感を得ている可能性があるのだけど、そこは注意。

「ユーザのために」と連呼するUX系コンサルがいるならば、そのコンサルが本当にクライアント(ユーザ)のためにどう稼働しているかを見定め、その延長線に何が待っているのか推測しないと落とし穴に落ちる可能性がある。

Nov 232013

子どもたちの視界とよしなにな境界

クリスマスが近い

なんとなしにマイソンにサンタに何をお願いするつもりなのか聞いてみたところ、自分が持っているもの、テレビでCMしているもの、もしくは友達が持っているものに候補が偏っている。自分達が子供の頃プレゼントをどうやって選んでいたかワイフと話してみた

「新聞のチラシ」

この時期、新聞にはおもちゃ屋のチラシが頻繁に入っており、それをコタツに寝転びながら心ゆくまで眺め、見たことのないオモチャに夢を馳せ、オモチャ界の動向を把握し、サンタに何をお願いするのか決めていた。当時の子供の小さなコミュニティはテレビとチラシをハブとして、外界と接続しコミュニティ間の言語を共通化していたように思う。

クリスマス商材は大人向けにWebページでまとめてくれるのも結構だが、子供向けに、昔のチラシみたいに印刷して子供に手渡せるPDFフォーマットみたいなものがあると便利なんじゃないかしらと思ったら、すでにAmazon先生は展開していた。アマゾンクリスマスカタログPDF(何故PDFからリンクさせてないのか不明)
トイザらス先生も万全であるトイザらスクリスマスカタログ(こちらは一気に印刷できなくて不便)

一方楽天先生は、ジュエリー、スイーツ、バッグ、小物、グルメ、オモチャという構成である。ヒルズ族的思考で攻めているっぽい。
【楽天市場】クリスマス特集2013 | クリスマスプレゼントが満載!送料無料、ランキングも!

さて、ここで話は終わらず、更に潜ります。

Continue reading 子どもたちの視界とよしなにな境界.

Jul 272012

情報に対してのファンクション

情報を発信と、情報処理は更に分化し、最終的には完全に独立する。
そうなったときに目に見えている情報は共通言語としての価値を失い、情報の意味だけが抽出される。
その時に初めて人はコミュニケーションに必要な要素を再認識して、取捨選択を行うことができるんじゃないかと思う。

音楽はコミュニケーションにおける共通言語治しての価値を失った。
新しい情報メディアの台頭も原因の一つだろうけれど、リリースのハードルが下がったことで全体の質が下がったこと、細分化したことによって汎用性が低くなったことが大きな原因なんじゃないかな?って思う。

空間や時間を飛び越えて多くの人とコミュニケーションを取ることができるWEBを使い込めば使い込むほど、みんなそれぞれ一人ひとり、深い深淵へと潜っていってる感じ。

鬱とか病的なカテゴライズのほうが当人も外野も共通言語を確保できていたりするのかもしれない・・。

Mar 212012

芸人論


ペタリ

Mar 102012

仕事を進まなくさせる8ヵ条

POLAR BEAR BLOG: 第二次世界大戦中のライフハック「仕事を進まなくさせる8ヵ条」

以前にこのブログでも似たようなことを書いたかもしれないけれど、国同士の経済は戦争と同意であり、そこで勝利するには攻撃力、守備力の増強とあわせ、相手側の攻撃力、守備力を低下させるという戦略も必要になる。上記は判断力に対しての戦術のひとつということになる。

現在経産省主導で行われているクール・ジャパン/クリエイティブ産業政策(METI/経済産業省)にも少しだけ関わらせて頂いたりしたのだが、これにも似たような戦術を内包できるのではないかと思っている。

ま、すごいベタに言えば、アメリカの若者をみんなアニメオタクにして引きこもりにしてしまえば、経済的な収入に合わせて、アメリカの労働力も低下するだろうとか、日本発のソーシャルゲーム漬けにしてしまい、課金と拘束時間を奪うとか、短絡的なものしかぱっと思い浮かばないけれど、きちんと考えれば色々効果的な戦術は存在するのだろうと思う。

日本における中国・韓国などのソーシャルゲーム展開と、それに対抗する日本のゲーム業界がマーケットして日本を取り合っている現状や、海外のグローバルなオンラインサービスに対抗する国産サービスも同様に日本限定のマーケットを対象にしていたりする現状への忸怩たる思いと、子供たちが生きる将来の日本への不安とかあったりする。(この辺Facebookとかに散発的に書いたりして、何を書いたのか思い出せないけれど)

我々は我々の力で生きているのではなく、先人が脈々と積み重ねてきた努力と犠牲の上に生きているのであって、それを認識したならば、その恩に対して応える必要があるのだろう。それが瞬間的な今の消費中心な話ではなく、その先に何かをつなげていくということだというのが理解できたのは、恥ずかしながら子供を授かってからという遅咲き厨二病的な感じではあるのだけど、気づいたからには今後の人生をそこに費やすっつーことで頑張りたいなと思う。


Ref.「女性は若い時に結婚を」発言→「女性蔑視、人権侵害」→謝罪、撤回という風潮: やまもといちろうBLOG(ブログ)

"クールジャパン"はなぜ恥ずかしいのか - tanukinohirune

朝日新聞デジタル:村上隆さんに聞く 世界のトップを取る

apeirophobia: 売れているのかしら?

Continue reading 仕事を進まなくさせる8ヵ条.

Feb 292012

ライセンスやらアカウントやら

死亡した後にアカウントを持っているインターネットサービスの挙動や、遺言執行サービスとか、どこかのエントリーで書いた気がするが、似たような話。

家族アカウント(もしくは家族管理サービス)
アカウントは基本個人のものですが、家族の生活の中でPCを使っていこうとすると、家族アカウントという概念がないと難しい。我が家はリビングのテレビ=PCで、Media Centerを8年ぐらい使っていますが、リビングにPCがあるというのは、お手軽に仕事メール確認したり、二人でオンラインショッピングできたりとまぁ便利。(当然映画、音楽、写真管理もWMC便利ですがここでは割愛)そのうちブックマークレベルで情報を共有したりするのだが、横にいるのにメールでURL送るとか面倒な時もある。(例えばヤフオクで落札したい候補商品の共有とか)こういう時家族で共有できるアカウントがあるととても便利(特に子供のアカウント管理管理)。おそらくiPad家族で共有している人はちょっと違う感覚で実感しているんじゃないかとも思う。

Continue reading ライセンスやらアカウントやら.

Feb 222012

シンプトム

存在承認が足りなくなってくると、人は「シンプトム」、つまり「症状」を表出させます。その種類は主に2つ。自分をアピールして関心を引こうとする「アピール型」か、陰に隠れることで逆に関心を引こうとする「隠れ型」か、です。
Via. 小学生になる前の幼児と、かくれんぼをしたことはありますか? ... - Everything is so curious.

僕もあなたも、みんなカマッテチャン。Socialでも診断系は安定アプリ。
あなたもそうですか、私もそうですよ。ウフフフフフ・・・

Jan 052012

進化のために進化しないとか

アブラムシは春から夏にかけ卵胎生単為生殖により自分と同じ雌を産む。つまり自分のクローンを生成することができる生物である。クローンしか産まないわけではなく、秋になると雄が産まれるようになり両性生殖(卵生)を行うのだそうだ。これを周期性単性生殖(完全生活環)というらしい。このような進化を遂げた原因が生物的な弱さに起因するのか、外敵(天候含む)との関係にあるのか見当つかないが、彼らはこの手法で2億7000万年地球上に存在し続けている。

話が飛躍するが、最近のSNSのShare機能やクラウドストレージの普及により、情報の基点となるWebページ(URL)から切り離された状態で情報が伝播していく様をみているとアブラムシを思い出す。

この現状は
・コンテンツホルダーは伝播した情報に対して更新を適応できない。
・第三者による情報の更新(両性生殖)を防げず、確認することもできない。
というネガティブなものが考えられるが、「予想もつかない新しい展開(進化)が産まれるかもしれない」「ユーザの手元の中で突然進化する」という逆の見方もできる。

音楽ではRimix文化として既に定着しているし、MAD系なんてものもその一例だろうと思うが、まぁ何かしらユーザの意図的な行為の介入を必要とする。情報という形だと簡単にいえば「引用」なのだろうけれど、もう少し発信者の制御下におきつつ、無意識によって変化したりできないものかしら?と思ったりする。

ブログパーツ、ページ更新でいいじゃないと言ってしまえば「はい、それまでよー。(by 等)」なのだが、故人端末が場所を固定されたPCから人と共に移動するデバイスへと変化している現状で、鮭のように川からネットの大海へ放流し経験、淘汰を経て1年後に戻ってくるような、そんな情報としての変化ができたりしないものかしらねぇととてもボンヤリと思ったりする。

実は「ウイルス」ってものが漠然とイメージしているその形に一番近い。
スマホのアプリってのもかなり近いんだけど、そこまで自由度は高くないのだけど。

新年早々意味不明なまとまりのないエントリーを書いてしまった。

Nov 282011

枯れた技術の水平思考

元任天堂の横井軍平氏の言葉。
彼が任天堂で作り出したものを思い出しながら色々と思いにふける今日この頃。

横井軍平 - Wikipedia
M&T総合センター情報 1997.6【講演会だより】

彼が残した会社のタグラインにもなっている。
株式会社コト

知識を重ねていくのではなく、知識を組み合わせていく知恵。
簡単だけどとてもセンスが必要なことなのだろうと思う。

Jul 262011

許容量

最近思うのだけど、Twitterはまだ行ける。
しかしFacebook、Google+に至っては価値がある、無いに関係なく、私が処理できるPushとしての情報量を超えておるんじゃないかと・・・そんなことを思うのであります。


請求書の場合は1通で許容量オーバー。

Search and Archives