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Oct 302003

Eolas問題

さて8月にMSがEolasに対して敗訴して以来、WEB業界はバタバタとしているのですが、そんななかW3CがEolasの著作権自体の見直しを求める再審査要求をUSPTOに提出しました。

これの裏づけになっているのは先行技術の存在なのですが、一応MSの控訴の「Viola」のことなのかどうか?は不明。ただしこの部分はMSの訴訟ではあまり取り上げられなかったようですが、USPTOの審査においてはかなり重要な位置づけになるのではないかと思います。

一方EolasはMSに対してライセンスの購入を行うか、そうでない場合はInternet Explorer(IE)の配布を恒久的に禁じる訴えを起こしていて、なんか泥沼の様相を呈してきた。いったい何がしたいのか?と問われると、やっぱり金なのか?とか思ってしまう。
賠償っていっても実害を受けているわけでもなし、社長ひとりの会社でそれを実装する技術もないのに権利だけ持っているっていう状況はどう考えても不健康だと思うのですが・・・。
特許はその技術をもちいて何かしらを具現化させる人に与えられるべきものだと思ったりしているのですが、どーなんでしょうね。

4 Comments

思い付いたアイディアを実現する為に準備をしている人もいるのでは? それを金と設備があって具現化できるから、ということで大きなところにさらっと持っていかれれば、それはそれで、たまったもんではないんじゃないだろうか。

そーかなあ・・・?それはアイデアを事前に実現できるところに売るとかするべきで、実現しないまま溜め込んでおくべきものじゃないと思います。
権利を持っているのなら、その権利に対しての責任(具現化させて流通させるということ)も負うべきではないのか?と思っています。
技術の健全な進歩のための著作権でなく、マネーゲームの道具として使う人間に問題があるのでしょうけど・・・。

例の彼は、見ている範囲では、著作権ゴロという風にしか見えないし、その行為に賛成というわけではないです。ただ、そういう人がいたから、他もまとめて「特許はその技術をもちいて何かしらを具現化させる人に与えられるべきもの」とは思えない、ということ。どんなルールを作っても、悪用する奴はいるだろうし、だからこそ裁判ってのがあるんだと思うんだけど、それもなかなか上手く機能しないなぁ、と思うこと多し。

あ、そですね、著作権は具現化できる人ってのは語弊がありましたね。
自分で具現化できなくてもいいんだけど、具現化する努力をする責任があると・・。
なんでもしアイデア思いついても具現化する能力が無いのであれば、それはどこかしらの企業とか人とかに相談して具現化させる義務があるだろうと。
その場合そのアイデア思いついた人が著作権を持っていることにはなんら抵抗はありませぬ。

>どんなルールを作っても、悪用する奴はいるだろうし
これがね・・悲しいです。

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