« From Dusk Till Dawn | Home | むふー »

Jan 042008

ヴァンパイア 最後の聖戦

ヴァンパイア 最後の聖戦
1998 / U.S.A.
Director:John Howard Carpenter
Cast:James Howard Woods、sheryl lee

2本続けてバンパイアモノです。カーペンター監督ものです。主役はジェームズ・ウッズ。

(以下ネタばれ)

相変わらずのカーペンター節であります。
倫理とか道徳とか関係なく、殺し殺されしていきます。
ただまぁ何故だか全然怖くないw

非常に単純な構成とストーリーなのであるが、その割りにパンチが足りないという微妙なかんじ。
しかもバンパイアもゾンビと混ざったような感じで彼らの怖さをどこに求めれば良いのかちと迷う。
(まぁ今回のバンパイアは特に特殊能力は無く、「吸血」+「日光に当たると燃えて死ぬ」、「杭で打たれると死ぬ」ぐらいなので、ゾンビ性を強めないとしんどそうではある)

少し話はずれるのだけど、一つ前のエントリーで書いた「From dusk till dawn」の中で元神父が宗教に対しての疑念を語る場面がある。
奇しくもこの映画の中でも宗教関係者が宗教に対して疑問を持ち、結果裏切るというシーンがある。
「From Dusk・・」の中で神父はこう言っている、
「神父も僧も、尼も毎日鏡を見てこう思う。自分は馬鹿じゃないのか?・・と・・・。」
このあたり宗教の矛盾を矛とした盲信さへの導入を如実に表現しているなぁと思った。
(ただまぁそこまで否定的な話でもないし、結果論として救われたみたいな話に持っていかれていると思うので、それほど批判はあがらないのだろうが・・・)
昨年デンマークでのムハマンド風刺の問題があったが、あそこまでストレートにキリスト教を批判したものは存在するのだろうか??(ちとこれに関しても思うところがあるのだけど、後日機会があれば)

カーペンターファンではあるが、この作品はいけていない作品の一つではないだろうか・・・?


「吸血鬼、土にもぐると、ゾンビだよ : ☆☆★★★」

星2つです。

Leave a comment

Search and Archives