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May 132008

金沢探訪 #2

金沢2日目。
朝一で金沢21世紀美術館「ロン・ミュエック」展へ。
ここ美術館は妹島和世と西沢立衛の設計で、空間を贅沢に使った良い雰囲気。金沢城の周りと言うこともあるのだろうけど、周囲の都市区画が非常にゆったりしていて、品良い感じの町の雰囲気に良く合っている。円形の館内の部屋はいくつかのブロックの建物として存在し、廊下で連結されている構造の建物で、各部屋の間に存在する廊下は森の中の小路のような雰囲気で、光と影のバランスが美しい。各部屋も天井は開閉式?とかで自然光を入れたり入れなかったりと作品によって光の状態を建物レベルで変更できるっぽい。スポットのような光源がなく、全体としてとても柔らかな光の空間が廊下の小路から小さな広場に出てきたような印象でとても気持ちよい。

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ロン・ミュエックの作品は全部で7点ぐらい展示されていた。(プロトタイプ作品は除いて)
展示の方法もとても贅沢に空間を使っていて品がよい。
作品は立体造形の持つ「スケール」と「距離」の力を再確認させられるすばらしいもの。WEB、絵、本でもちょっとこれは真似できそうに無いパワーがある。全体的に故意にアンバランスに作ってあるような気がして、それがまた日常にある遠近感の感覚を喪失させているんじゃないかしら?と思った。
なんにしても緻密で自分自身の存在が間違っているんじゃないか?と錯覚するほど。

マイソンは泣くかな?と思ったけど、一人一人にバイバイして、それなりに楽しんでいました。
朝一だから人もあまりいなくてゆっくり落ち着いて見る事が出来ました。良かった。

美術館を堪能して近江町市場に移動。市場でいくつかお土産を買ってうにいくら丼を食べる。おいしかった。しかし札幌のうにいくら丼をまだ超えられなかった。残念。

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その後ひがし茶屋街に移動して散歩。中国の観光客の人がたくさん居た。
中国のおばさんの好む原色の服が街並みから非常に浮いていた。
街並みは確かに美しく情緒溢れるものだったのだけど、エリアが狭い中にあそこまでそろっていると逆に作られた感を感じてしまう(これはもうオデの歪んだ精神の問題だけど)。個人的には京都とかぐらいの範囲で新旧が混在している方がなんとなく情緒を感じたりする。

その後、長町武家屋敷に移動。静かな武家屋敷(普通に今も人が住んでいるらしい)の並ぶ道。特にこれと言ってみるものも無く、ただただ武家屋敷の囲い塀の小路を歩く。その道をマイソンはバタバタと走り回っていた。ある意味茶屋街よりもリアル。すぐ近所には香林坊の109があったりと新旧のものがそれとなく混在している。ここに用水路のような水路があったのだけど、ものすごい急流で子供が落ちたら死にそうで怖かった。何故あんなに急流なのか不思議だ。

ホテルに戻って金沢駅ビルでお土産を購入。
ホテル横に金沢フォーラスというデパートがあったのだけど、ここ結構良い店が入っていた。東京だとみんなフラッグシップ化しているので移動が面倒なので、歩くのに疲れる年寄りには東京よりも便利かも。東京のデパートとかよりも断然よさげでした。

晩御飯を食べてホテルで寝る。
明日は山中へ移動。

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