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Sep 062008

商環境デザイン史概論 ver.1.3 インテリアデザインは進化してるんですか?

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life: 9/5にレクチャーやります
建築もインテリアもそんな詳しいわけじゃないんですが、商業デザインと企業WEBに近しいものを感じているのでその辺勉強できるかしら?と思って参加してきました。
内容は日本のインテリアデザインの歴史を、時代とデザインカテゴリ?に大別し、その中でデザイナをピックアップし、彼らの「伝説」して語られている作品を見ながら解説していくというものでした。デザインのジャンルとかそういう知識はあまり無かったのですが、時間、人のつながりを考えてみていくと生物の遺伝子の話のように繋がっているんだなぁと・・今更ながら実感しました。

まぁそんなことよりも、素敵な空間ってのはやっぱスライドで見ていても自分の心の中の扉を激しく叩かれるような感覚があるわけで、やっぱそういうところって人間として大事だな・・・と。(それがアートなのか?と言うのは置いておいて)

建築とか、空間に依存して存在しているものの情報が共有、認知されているのは(関係者の中だけだったとしても)すごいなぁと感心しました。地方の建物のデザインがきちんと評価するってのは業界として大変な労力じゃないかと・・・。今でこそWEB経由でチェックとかできるけど、それでも建物とかは現地で目で見ないと分からない事も多々あるだろうし・・・。WEBデザインだとブラウザで見て・・って簡単にチェックできますが、簡単に見れてしまうからこそ、そういう深い分析、評価がおざなりになってしまっているような気もしました。

今回のレクチャーの中で紹介された作品の中で現存していないものが多々ありました。WEBサイトが無くなるのは至極当たり前のことのように受け止めていますが、すばらしい建物や店舗が無くなるってのとちょっと重みが違うなぁ・・・。そしてそれを伝えるのが写真と図面しかないってのもなんか切なくなった。(いや商施設とか仕方ないってことは理解していますが)

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(スライド気になるのを写真に撮っていたのだけど、途中で電池が切れた・・・残念!)

レクチャの中で興味を持ったデザイナさんメモ
・岩淵活輝
・アーキグラム
・メンフィス
・倉俣史朗
・内田繁+三橋いく代(ヨウジヤマモト神戸)
・原兆英(コーヒーショップ1/2、ビーバップ)
・小泉誠(サヤ)
・スーパーポテト
・金相珍
・野井成正(風曜日、わん)
・沖健次+渡辺妃佐子(カステル・バジャック六本木)
・近藤康夫(UFJ大阪中央)
・黒川勉+片山正道(NCBGS、ノーウェア)
・吉岡徳仁(スタイラス)
・森田恭通(熱烈食堂)
・荒木信雄(オゾック原宿)
・中村竜治(ジンズグローバルスタンダード青山、流山)
・塩見一郎(スープストックトーキョー、フォルテシモアッシュ)
・形見一郎(キオスク、ユナイテッドシネマ浦和、くろひつじ)

空間の構築や、素材の使用方法、色の使い方などだけでも十分面白かったのですが、レクチャー中に何度か言われていた「サービス導線と客導線」、「平面図におけるデザイナの特徴」などの話をもっと詳しく知りたいと思いました。WEBの世界だとこれはユーザビリティ+ユーザインターフェイス等に近い話だと思うのですが、そういう部分でなんか役立つものはあるかもしれません。(一応建築系の大学なのでそれらしいことは考えて構築しているつもりだけど、正直どこまで的確なのか?)

レクチャー終了は23時!4時間に及ぶ濃密なレクチャーでした。
LTLさんに挨拶して帰ろうと思ったのですが、ちと印刷所に色校に行かないと行けなかったので、挨拶しないで帰ってしまいました。すいません。

異なるジャンルのデザインについての話でしたが、色々と視点を変えて気づくことが多々あり、非常に勉強になりました。また次回(予定は未定)もありそうなので、参加したいと思います。

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