先日の花祭の際にお寺にて甘茶を頂きました。
幼少のころ、砂糖が入ってないのに甘いお茶ってのも不思議でしたし、その甘さが砂糖の甘さとちょっと違うものだったことも強く印象に残っています。また、甘茶は冷蔵庫で1年ぐらい腐らないなんて迷信めいた話を祖母から聞いたこともあり、全体的に霊的なイメージがあります。
で、甘茶は一体何からできているのか調べたところ、紫陽花の一種の「落葉低木ガクアジサイの変種であるアマチャ」の葉で作られているお茶なのだそうです。紫陽花は一般的に有毒(青酸産生性のグリコシド)で、子供の頃に「紫陽花の葉っぱは食べてはいけない」と言われた記憶があったのでちょっと驚きました。(アジサイには毒がある – 化学者のつぶやき -Chem-Station-)
甘茶の甘さはちょっと中毒性があるような印象があるのですが、それはそういう毒的な部分が作用しているのかしら?とか思いました。しらんけど・・・
月: 2014年4月
色々考えさせられることが多いドラマ。
第3回まで放送されていますが、後追いでも見ておいたほうが良い気がします。
戦後の日本が成長するために目をつぶってきた様々な歪
進歩する技術はこの歪の解消、また歪の発生抑制に利用できないのか?
推力を上げていくだけでなく、抵抗を軽減するベクトルの思考。
ミクロなレベルだけでなく、マクロなレベルでそれを意識すること。
日々の生活に追われる毎日で、ふっと立ち止まって周りを見渡してみる。
そういうキッカケを与えてくれる良作だと思います。
未来の話ではなく、現在進行形のお話。しかし自身に関しては未来の話になりがち。
そこがこのへんの問題のちょっとバランスの難しいところではないかと思います。
プロダクトパンフレットの歴史
電子書籍プラットフォームの憂鬱2
電子書籍プラットフォームの憂鬱のエントリーを書いて以来、ちまちまと検証しておりましたが、検証すればするほど、Amazonかなぁ・・という結論に傾きつつあります。ただ「Amazonが良い」というよりも、「楽天は無い」という理由の方が正しいかな・・・
古い記事ですが、上記の姿勢の違いがAmazonと楽天のサービスの間に存在しており、そこから想像される未来は恐らくAmazonの方が快適そうである(国内の既存勢力との調整とか色々理由はあるかと思いますが)
『Amazonで検索して楽天で購入する「日本への納税を心がけた楽天ユーザ」』であることを心がけている身としては非常に歯がゆく残念に思う結論(日本語書籍という文化的資産の命運を外資のAmazonに委ねてしまうことへの懸念もある)
将来の楽天Books、およびKoboに関して大きな改善を期待しつつ、もう少しリサーチしてみる
FUJIFILM X-T1
ディスレクシアとフォント
一番最後の項に書かれている、ディスレクシアへの効果は、結果論だとしても、デザインにおけるフォントの大事な機能だと思うのであります。Wikipediaによると、アメリカでは10%程度の人がなんらかのディスレクシアの問題を有しているという話もあります。
日本ではあまり研究されておらず、社会的な実態調査や実情の把握も成人のディスレクシアの判定法も確立されていない状況のようです。言語によって現れ方が異なるという論もあるようですので、英語の解決策が日本語で有効に使えない可能性もあります。
健常者でも体験できるゲシュタルト崩壊もディスレクシアの1つらしいですが、体感できる場面はかなり限定的ですし、個人的にはその状況になった時は空中に放り投げられたような感じで、それを何かによってリカバーできるのかというところまで頭が回っていないのが正直なところです。(一度それから目を話して、一定時間を空けて再度見ることで解決している)
仮にもしグリフの改善で問題が解消するとしても、日本語の場合はグリフ内の漢字構造など起因要素がたくさんありそうで、対応はとても大変そうです。(ひらがな、カタカナは形状的にそういう問題は少ない印象はありますけれど)