Experimental evidence of massive-scale emotional contagion through social networks
まだ全部読めてないけれど、興味深い。
予想の範疇を超えない結果であるようにも感じるが、それよりも大量の被験者に対して無意識に実験を行うプラットフォームとしてのSNSの扱いが面白い。一部では問題視されているようだけれども、ネットサービスなぞ、ほとんどそんなもんじゃないかしらね?自分の情報売って、サービス利用するような感覚は危険なのかしらね?
Ref.Facebook、ユーザー約70万人のニュースフィードを操作した実験結果論文を発表 – ITmedia ニュース
しかし広告のクリエイティブが点、線だとしたら、SNSは箱庭とその制御。
ちと制御対象の次元が違う感じはあるなぁ・・
知らんけど
月: 2014年6月
ウェアラブルデヴァイス「Withings」がデザインに「腕時計らしさ」を求める理由 « WIRED.jp
Withings Unveils a Slick Fitness Tracker Disguised as an Analog Watch | Design | WIRED
「機能美」という美しさの考え方があります。
しかし上記のような事例で「美しさ」とはなにか?
アナログとデジタルの間の世代としては色々考えさせられるものがある。
個人的にはすごく好き
日本、まさかの「IE6互換ブラウザ」を完成させてしまう。IT業界の新陳代謝抑制に成功。:まとめニュースちゃんねるぷらす
Internet Explorer 8 ダウングレードサービス: PCカスタマイズサービス | ビジネスPC | NEC
スケールする可能性のないマーケットに精力を注ぎ込む思考は、日本の特有の気質なのかしら?良く言えば職人気質。悪く言えば開拓済みの領域の残り物を拾い集める的な・・・?(いや実際は海外でも多くこのような対応が行なわれているかもしれないですが)
以前「サービスのIE8対応を終了する代わりに、IE8利用ユーザに新PCを提供する選択をする」みたいな海外サービスの記事を読んだ気がするのだけど、これは前衛的すぎるなーと初見で感じたものの、利用ログとか確認した上で、費用対効果として安ければ正しい選択だなと思ったことを思い出しました。(元ネタを探してみたのだけど、見つからず、もしかしたらIE6とかなのかもしれない)
台無しにするという行為がある。
「台無し」
[名・形動]ひどく汚れたり傷んだりして、役に立たなくなること。物事がすっかりだめになること。また、そのさま。「雨で着物が―だ」「計画が―になる」「一生を―にする」
基本的にネガティブな印象であるが、実は自虐展開を含むポジティブな印象のものもある。
うまく言葉で説明できないのだが、こんなかんじ。。。?
下手な言葉で説明するより「センス」として片付けてしまうけれど、いわゆる薬味の扱い。
ベースがコモディティ化するとそういう部分を差別化要因に利用する必要はある。
実はそこが人間の内面に深く関わってくる部分で、そこが色々展開されると楽な気持ちになれる人たちもたくさんいるんじゃないかしらと思う。
個人の狂気と集団の狂気
In individuals, insanity is rare; but in groups, parties, nations and epochs, it is the rule.
Friedrich Nietzsche
「狂気は個人では稀だが、集団、団体、国家、時代ではルールである」
この訳で正しいのか、昔から意味をはかりかねている。
100mを9秒で走れるのか?
このスタンディングオベーションを見ながら、人は自分の人生が素晴らしいものであると他人に知らしめたい、自分自身を信じさせたいものなのだなぁ・・・と感じた自分の心の汚さに気づいた。