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Sep 062014

生存競争と理念

Amazon.co.jp: 生存競争 (1981年): G.F.ガウゼ, 吉田 敏治: 本

GREEがラブホテル予約アプリに突撃した結果、暴力団筋に突撃されて事業が消滅したようである話: やまもといちろうBLOG(ブログ)

このサービスの話を知った時に、既得権益筋か、個人履歴としてこの手の情報を残すことへのユーザ心理のどちらかがネックになりそうだなと思っていましたが、どうやら既得権益方面の問題だったみたいですね・・・。実際どういう利権構造になっているのか良くわからないですが、どうしても夜の世界、華やかな世界はそちらの世界と強くつながっているようです。

サービスを立ち上げる人たちは「世の中をあまり知らない」もしくは「世の中を変えていきたい」という前提のもとに、「世の中をよくするものが正義」「生き残るものが正義」それは「市場の支持として現れる」という熱い気持で駆動していることが多いので、既得権益という「悪的」な対象への対応をよしとしなかったのかもしれないですね・・。

生存競争と社会正義は常に一致するものではなく、それを無理矢理一致させ、生存に理念の裏付けつけることでアイデンティティを保つような思考は、排他的な社会悪になりえるリスクがある。
というようなことを語ったところで、堕落した老害の意見として反発されるだけでありましょう。

こういう世代間闘争に遭遇するたび、世代間の慣れ合いによる集団の進化停滞を抑制し、大きな一歩より、確実な小さな一歩を選択させる遺伝子のしたたかさを認識し、改めて我々は乗り物に過ぎないことを実感するわけであります。

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