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Oct 142014

構造的家畜

この金額を多いとみるか少ないと見るかはそれぞれだと思いますが、有料総合トップに10日以上という大ヒットでこれだと、事業として有料アプリで狙って稼いでいくのはなかなかしんどいのではないかなというのが私の正直な感想です。 たいていのアプリは無料でアプリ内課金か広告つけた方がよっぽど稼げそうです。実際、このアプリはトップセールスでは最高でも282位でした。アプリ内課金の方が全然稼げる状態ですね。

このへん「アプリはきちんと販売するんだ!」という『値段をつけることが「理念の体現」』のような思考を良く目の当たりにするが、当然そこに「反社会性」なんてものを除外する道徳的な視点は持ちつつも、正直「金を稼げるか、稼げないか?」だけの話であり、ポエトリービジネスの導く屍累々な未来を懸念しちゃう。

ま、思考の話はおいておいて、構造的な部分で、独占マーケットiTunesにおけるパワーバランスは崩れたままの状態で、Appleに自ら血肉を捧げている家畜のように見えたり見えなかったりする・・・。
これは実装技術がストレートにAndroidに移行できない現状、もうプラットフォームの選択の余地は無く、それ故この状況は致し方ない部分ではある・・・。

元々Appleが進めたiTunesマーケット構造に制作サイドが対抗するために「スマホアプリ開発環境のFlash」は必要不可欠な武器だったが、iPhoneのFlash非対応を無自覚なApple愛で賛同し、Adobeを殺した制作業界の天罰だと諦観して見ている自分がいたりします。

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