東京国際映画祭に招待いただきまして影武者リマスター版を観劇。
4Kリマスターということだが、画質の向上は正直なところあまり感じなかったけれど、大きなスクリーン+音響設備の素晴らしい箱で観れたことのほうが重要だったかもしれない。3時間息もつかせず!と言った感じ。(簡易的な椅子だったのでお尻が痛かったが・・・)
改めて観劇して感じたのだが、最後の川中島の屍累々シーンは正直もう少し短くても良さそう。あと引き絵が撮影機材的な制約からか似たようなカットが多くメリハリがなかった。(今ならドローン使った空撮などで、ダイナミックに屍累々感を表現するような気がする)
しかしやはり、馬の疾走シーンは圧巻。
もうただ馬が集団で走る絵を取りたいだけなのではないか?と感じるほどに圧巻。そして美しい。